正直に言う。産後の食事のこと、なめてました。
冷凍庫ひとつで、こんなに変わるとは思っていなかった。
上の子のときは里帰りだったので、なんとかなった。お母さんがいれば、まあ、ご飯のことはしてもらえるし上げ膳据え膳。そのありがたさをあまりわかっていなかった。若干お互い気を遣ってしんどいまで思っていた。
でも今回は違う。
夫は多忙。親は介護中で頼れない。私はアラフォー。そして里帰りなし。
「ワンオペで産後乗り切ります!」ってさらっと書いたけど、それを決めた夜は正直ちょっと怖かった。上の子はいるし、体は動かないし、ごはんは毎日来る。
待ったなし、で来る。
いちばん怖かったのが「ごはん問題」
もともと料理が得意じゃない。疲れると本当に何も作れない。作りたくない。
妊娠中期はにおいづわりがひどくて、キッチンに立つだけで気持ち悪くなる日もあった。それでも上の子のごはんは用意しないといけない。テイクアウトの外に行くのも大変な時期もあるやろし、ウーバーもデリバリーもあまり発達していない残念な地域。
「産後はもっとひどいんだろうな」と思うと、もう今のうちに手を打つしかないな、と。
で、サブ冷凍庫を買いました
ずっと欲しかったけど「場所が…」「お金が…」と後回しにしてたやつ。
周りに話したら、意外と「うちもあるよ」が返ってきてびっくりした。共働きの家庭、たぶんほぼ持ってる。小学生が「みんな持ってる!」って言うやつくらいのレベルで、私の周りだけかもしれない。もしかしたら普通に持ってるものだったのかもしれない。
逆に持っていない人が「でも怖くて…」って言うのもわかる。私もそうだった。
「冷凍庫が増えたら、食費が増えそう」 って。
買ったら買ったで冷凍食品を入れまくって、結局お金使いそうだな、と。これ正直な感想。
でもまあ、買った。そして確かに買いすぎてる(笑)。
でも逆に言うと、コストコで気兼ねなく買えるようになった。
産後って、ちょこちょこ買い物に行けない。行けたとしても上の子連れで、荷物は重くて、もう地獄。だからこそ「まとめ買いして冷凍庫に入れておく」が最強の戦略になる。コープの宅配でも気兼ねなく頼める。コストコの鶏むね肉も、下味冷凍すれば1か月分の副菜になる。コストコのマフィンも、一個ずつラップして冷凍すれば朝ごはんになる。まだ勇気出してマフィン買ってないけど……。
冷凍庫が広いと、「買いすぎかな」じゃなくて「買っておいてよかった」になる。
導入にあたって、キッチングッズの断捨離をし、食器棚も買い替えました。その話はまた別の記事で詳しく書きたいと思います。
で、届いた翌日に後悔した
「なんでもっと早く買わなかったんだ」という後悔が。
メインの冷蔵庫の冷凍室、パンパンだったんですよ。冷凍野菜、作り置き、製氷、アイス、全部押し込んでた。何がどこにあるかわからないし、ギチギチで取り出しにくいし。
サブ冷凍庫に移したら、まず冷蔵庫の中がスッキリした。それだけで地味にストレスが消えた。
そしてなんと、冷凍弁当の王道ナッシュが気兼ねなく頼めるようになった。
宅配冷凍弁当って、まとめて注文すると送料がお得なんだけど、10食単位で届くとスペースが全然足りない。「また冷凍庫に入れるもの頼んで…」って自分でも思ってた。
サブ冷凍庫があると、それが解消される。しんどい日、夫が遅い日、もう何も考えたくない日に、冷凍庫あけてポンッて出すだけ。それだけで「今日もごはん出せた」になる。 これが思った以上にメンタルに効く。
欠点も正直に言うと
冷凍庫内の配置が少し考えにくい。引き出しタイプなので、ナッシュのように高さのある容器は立てたり横にしたりで入れる工夫が必要だった。あと置き場所は先に計測しておいた方がいい。
でもそれ以外は今のところ不満なし。
我が家が選んだのはこれ
買ったのは「スキマックス(IUSN-8A-W)」という80Lのスリム冷凍庫。自動霜取り機能付き。
正直スペックより先に決め手になったのは、色でした。
冷凍庫ってほぼ白しかない。でもこれはダークグレーがあって、「これだ」と思った。キッチンに置くものだから、インテリアにも馴染むかどうかは大事。黒家電が並ぶ中に合わせるならなんかちょっとかっこいいダークグレー。白もあるのでインテリアに合わせやすい方を選べるのがまたいい。
置き場所はキッチン。
「どこに置くの?」とよく聞かれるんだけど、実はここが先にクリアできていたから購入に踏み切れた。食器の断捨離をして食器棚をコンパクトにしていたおかげで、キッチンダイニングにスペースが生まれていた。片付けをしておいてよかったと、こんなところで実感した。
実際に何を入れているか
産前はナッシュをまとめ買いしてストックしていた。体がしんどい日も、チンするだけで栄養が取れる。においづわりのある時期でも食べやすいメニューが選べたのも助かった。
産後は離乳食の冷凍ストックがメインになった。まとめて作って小分けにしたものをどんどん入れている。サブ冷凍庫があるおかげで「作りすぎかな」がなくなった。
そして今いちばん実感しているのが、冷凍おかずや冷凍チャーハンを気兼ねなく買えるようになったこと。
以前は「冷凍庫に入るかな」と思うと買うのをためらっていた。でも今は容量に余裕があるから、スーパーで見かけたときにポンとカゴに入れられる。それだけのことなのに、毎日のごはんのハードルがぐっと下がった。
まとめ:これはもう「家電」じゃなくて「お守り」
産後に何が一番しんどいって、体がつらいのに「決めないといけないこと」が続くことだと思う。
今日何食べる、何作る、買いに行く?の繰り返しが地味に削られる。
冷凍庫の中に「あとは出すだけ」が揃っているだけで、その問いが一個消える。
たったそれだけのことが、こんなに気持ちをラクにするとは思っていなかった。
同じようにワンオペや、体調に不安を抱えながら準備している方、ひとつの選択肢として参考になれば嬉しいです。
