「無痛分娩って、本当に痛くないの?」
2人目の妊娠が分かったとき、即決で無痛分娩を選びました。 1人目の陣痛がMAX10の痛みで、あの経験をもう一度は無理だと思ったから。
でも実際は——計画通りには進みませんでした。
無痛分娩を選んだのに、最終的には痛みを感じながらの出産に。吸引分娩、多量出血。「無痛のはずだったのに」という現実。「無痛分娩って絶対に痛くないんじゃないの?」 「産院選びで何か確認しておくべきことはあった?」
この記事では、計画無痛分娩を選んだ理由と、当日のリアルなスケジュールをすべて公開します。
これから無痛分娩を検討している方、産院選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。
⚠️ この記事は個人の体験記です。医療的なアドバイスではありません。詳細はかかりつけ医にご相談ください。
1人目のあの痛みで、即決しました
2人目の妊娠がわかったとき、「無痛にする?どうしよう」と悩む時間はほぼなし。
1人目の出産が、想像以上に壮絶だったから。
初産のときの痛みはもうスケールの意味をなしてない数字。陣痛のたびに「もうダメだ、私は死ぬかもしれない」って本気で思いながら、なんとか産んだ記憶は、何年経っても鮮明に残ってる。
だから2人目の妊娠がわかったとき、「無痛にする?どうしよう」って悩んだ時間——
ほぼゼロです。 無痛分娩「即決」でした。
1人目の時より確実に体は衰えているし、今回は上の子の育児もある。夜中の寝不足で毎日ぼろぼろの状態で、あの痛みを一から経験しろと言われても……不妊治療から妊婦健診移行し即「無痛でお願いします」って予約した。出産した病院は予約制必須でキャンセル待ちの可能性もあると言われてました。
無痛分娩の産院には2種類ある|まず確認すべきこと
無痛分娩を検討するにあたって、最初に知っておいてほしいのが産院によって対応タイプが大きく異なるということです。
私の場合…無痛分娩を選ぶにあたって、産院はすんなり決まりました。妊活・不妊治療の頃からずっとお世話になってきた産院。
① 24時間対応タイプ
陣痛がきたタイミングで麻酔を使える。自然分娩を希望していても、途中から無痛に切り替えることができる。麻酔科医が常駐している病院に多い。
② 計画無痛分娩タイプ
あらかじめ出産日を決めて、バルーンや促進剤で計画的に進める。24時間対応ではないため、麻酔が使える時間帯に制限がある場合も。
私が選んだのは②の計画無痛分娩です。
近隣の病院は、②のタイプしかなかったんです。本心は①のタイプの病院………。
日中しか対応できない、夜間・休日は不可、という条件でした。それは最初から説明を受けていて、納得した上での選択。
でも——この「制限」が、後で大きく影響してくるとは、この時点では思ってなかった。
👉(それは②に続きます……)
計画無痛分娩のメリット、地味にデカかった話
あと、計画分娩にしてよかったのが、日程を調整できたこと。
自然分娩だったら、出産予定日はお盆明け。でも計画無痛分娩のおかげで8月上旬での出産になって、夫の仕事のスケジュールも組みやすくなった。
お盆を挟んで育休を取ってもらえて、上の子のことを夫に任せて出産に臨める環境が整った。
「産む日が決まる」って、こんなに段取りしやすいんだ——ってのは、予想外のメリットでした。
当日のスケジュール|時系列でリアルに公開
38週2日。計画分娩当日は、家族みんなで病院へ向かいました。娘も立会いに来てくれる予定で、朝からなんとなくお祭りのような雰囲気(笑)。
娘は『赤ちゃん産まれるところをみたい』と言ってくれていたけど、正直…壮絶なお産は見せたくない。無痛ではなかったら娘の立ち会いはなしの予定でした。
| 時間 | 内容 | ひとことメモ |
|---|---|---|
| 8:30 | 家族で病院へ | 娘も一緒に |
| 9:00 | 診察・バルーン挿入 | 子宮口を開く処置。痛みはそこまで強くなかった |
| 10:10 | 促進剤スタート | ここから本格的に出産モードへ |
| 12:00 | 昼食&ゼリー飲料 | 食べられるうちに食べておく! |
| 13:00 | 痛み止めの処置開始(薬はまだ) | 「これから始まるな」という感覚 |
この時点ではまだ心に余裕があって、「計画通り順調に進んでいるな〜」ってのんきに思っていました。
バルーン挿入は初めての処置だったので少し不安でしたが、痛みはほとんどなくて拍子抜けするくらい。促進剤が始まってからは、体がじわじわ分娩モードに向かっていくのが感じられて、「あ、これが出産に向かってるんだな」って実感できた。
この時点では、まだ計画通りの無痛分娩が進んでいると思っていました。
でも、このあと思いもよらない展開が待っていました…。
→ 続きは【無痛分娩レポ②】で詳しく書いています。
まとめ|産院選びで知っておきたいこと
計画無痛分娩を選ぶ前に確認しておきたいポイントをまとめました。
- 24時間対応 or 計画無痛分娩、どちらのタイプか
- 麻酔を使える時間帯・制限はあるか
- 麻酔科医は常駐しているか
- 予定外の展開(吸引分娩など)になった場合の対応
- 家族の立会いは可能か
無痛分娩を考えている方は、産院の「タイプ」と「制限」を早めに確認しておくだけで、当日の安心感がまったく違います。
私自身、もう少し事前に情報を集めておけばよかったと感じた部分もあったので、これから検討する方の参考になれば嬉しいです。
📎 次の記事:【無痛分娩レポ②】麻酔が切れて絶叫→吸引分娩+多量出血のリアル(近日公開)

