【無痛分娩レポ②】麻酔が切れて絶叫・吸引分娩+多量出血|無痛でも痛いことがある?アラフォーのリアル

妊娠・出産準備

「無痛分娩なのに、叫んだ。」

13:00に麻酔を入れて、痛みレベルは5。1人目のMAX10と比べたら余裕もあって、「無痛分娩にして正解だった」と思っていました。

なのに最終的には、娘の前で絶叫。吸引分娩、多量出血。

「え、無痛分娩って、痛くないんじゃないの?」

この記事では、麻酔から出産までの後半戦を時系列でリアルに公開します。「無痛分娩を考えている」「思ってたのと違う出産になるかも?」と感じている方に、こういうこともあるんだと、少しでも参考になれば嬉しいです。

⚠️ この記事は個人の体験記です。医療機関によって対応は異なりますので、詳細はかかりつけ医にご相談ください。

後半タイムライン|リアルな記録

🕐 13:00 硬膜外麻酔

いよいよ麻酔の処置。背中に針を刺して、カテーテルを入れます。

「背中への針、こわ……」と思ってたんだけど、実際は針の痛みよりも、丸まってキープしてる姿勢の方がしんどかった。陣痛が来るたびに「動いちゃダメ」って耐えるのが、地味にきつい。

処置が終わると、下半身がじんわりあったかくなってくる感覚。

「あ、効いてる。」

ここで初めて、「無痛分娩にして正解だった」と思えた瞬間でした。

🕐 14:30 人工破水

バルーンを取り除いて、人工破水。

このタイミングではまだ余裕があって、娘とも話せてた。痛みの質が少しずつ変わってきてる感じはあったけど、「まだいける」という状態。

「このまま順調に行くかな〜」

そう思っていた。

🕐 15:00 痛みレベル5|麻酔が効いている時間

痛み止めがスタートして、麻酔が本格的に効いてくる。

1人目の出産の痛みがMAX10だったから、「5なら全然いける!」という気持ち。娘と普通に話せるくらいの余裕もあって、「無痛分娩、最高じゃん」と思ってた。

前回あれだけ苦しんだのに。同じ私とは思えないくらい、楽だった。

この時間が、今回の出産で一番穏やかだったかもしれない。

🕐 18:30 子宮口8cm|ベビさんが降りてこない

8cmなら、あとはすぐかな!」

……降りてこなかった。

まだ痛みは我慢できる。でも進まない。時計だけが進んでいく。

「どうして?」と思いながら、気づいたら19時を過ぎていました。

⚠️ 20:00 病院のタイムリミット問題

ここで、この産院のルールが現実として迫ってきます。

この産院、24時間無痛対応じゃないんです。20時が痛み止め&促進剤のリミット。選ぶときにわかってた話だし、納得した上での選択だったんだけど——それが「現実」として近づいてくると、やっぱり怖かった。

「20時すぎたら、どうなるんだろう」

そのとき、医師と助産師さんが状況を見て、「このまま継続しましょう」と判断してくださいました。

この一言に、どれだけ救われたか

🕐 21:00 分娩室へ|持続麻酔が切れる

分娩室に入ったあたりから、状況が変わりはじめました。

持続麻酔が切れてきて、追加もできる限界に。じわじわじゃなくて、一気に痛みがやってくる感じ。「1人目より痛い」って思った瞬間、理性が追いつかなくなった。

娘が立会いで部屋にいたのに。

娘の前で、叫んでしまいました。

こんな姿を見せるつもりじゃなかった。でも、止められなかった。

🕐 22:10 出産|吸引分娩+多量出血

最終的に、吸引分娩になりました。そのまま多量出血。

「無痛分娩のはずだったのに」と思いながら、分娩室でしばらく動けなかった。脱水のような感覚で、産後ハイもあって、その夜は朝まで眠れなかった。

後日、娘が話してくれました。「赤ちゃんが生まれてきたとき、嬉しくて泣いちゃった」と話してくれました。その言葉を聞いたとき、どんな形の出産でも、全部意味があったんだと思えました。

無痛分娩は「必ず無痛」じゃない、という話

同じ日に、同じ病院で、同じ「無痛分娩」をした人の話を後で聞いて、驚きました。

「痛み止めがほとんど効かなかった」という人も、「ほんとに無痛で産めた、最高だった」という人も、両方いた。

同じ”無痛分娩”でも、本当に人それぞれ。

産院のタイプ、体の状態、赤ちゃんの位置、時間帯——いろんな条件が重なって、当日は何が起こるかわからない。

理想通りではない出産になったけれど、そのときできる最大限を尽くしてくれた医師・助産師さんには、心から感謝しています。

「無痛でも、痛いことがある」

「予想外の展開が待ってることがある」

無痛分娩で起こりうること(私の体験から)

状況詳細
麻酔の効き方に個人差がある効きやすい人・効きにくい人がいる
時間経過で麻酔が切れることがある追加投与にも限界がある場合も
病院のタイムリミットがある場合24時間対応でない産院は要確認
吸引分娩になる可能性ベビさんが降りてこない場合など

無痛分娩を考えている方へ

  • 無痛でも効かないことがある、と心得ておく
  • 出産当日、予想外の展開がある可能性を想定する
  • 産院の「タイムリミット」を事前に確認する
  • 医師・助産師さんを信頼する(本当に助けてくれます)

理想通りではない出産になったけれど、そのときどきで最善を尽くしてくださった医師・助産師さんには心から感謝しています。

「こういうこともあるんだ」と、少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。

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