「上の子の七五三と下の子のお宮参り、時期がかぶりそう。1日でまとめちゃダメかな?」
赤ちゃんがいると、行事を2回に分けるのは正直しんどいですよね。準備も着付けも移動も、全部2倍になりますから。
結論から言うと、七五三とお宮参りは同時にできます。祈祷も一度にまとめてもらえました。 ただし、7歳と0歳を連れて実際にやった私の感想は「できた。けど体力配分は完全に見誤った」です(笑)。
この記事では、当日のタイムスケジュール、初穂料と撮影費用の実額、服装、そして「次やるならこうする」という反省点まで、実録で全部書きます。同時開催を迷っている方が、わが家と同じ失敗をせずに済めば嬉しいです。
七五三とお宮参りを同時にした理由|わが家の場合
下の子は8月生まれ予定でした。「9月は暑すぎる、10月は夫が多忙…じゃあ11月頃にお宮参りかな」と考えているうちに気づいたんです。11月なら、上の子(7歳)の七五三と一緒にできるじゃん、と。
もうひとつ決め手がありました。上の子が3歳の七五三で経験したロケフォトがめちゃくちゃ良かったこと。同時開催でロケフォトを頼めば、家族4人で外の写真も撮れると思ったんです。
そんなわけで、予定を調整して実施したのは2025年12月。祈祷は2人分を一度にまとめてもらえて、きょうだいの行事を同日にやること自体は何の問題もありませんでした。
ひとつ反省点を挙げると、わが家は「同時にできるか」をネットで調べただけで、神社に直接は確認しませんでした。結果的に大丈夫でしたが、初穂料の扱いや祈祷の形式は神社によって違います。予約や問い合わせの時点で「七五三とお宮参りを一緒にお願いしたい」と伝えておく方が確実です。

上の子3歳の時のロケーションフォト
当日のタイムスケジュール実録|9時スタジオ入り〜まさかの普段着祈祷
わが家の当日の流れです。
- 9:00 スタジオ入り。上の子(7歳)の着付けスタート
- 着付けの間 下の子(0歳)はオプションで「ニューボーンフォト風」撮影(3,000円台)をしてもらえた
- 上の子の準備完了後 スタジオ撮影開始
- 11:00頃 スタジオ撮影終了、神社へ移動
- 神社到着後 ロケーション撮影(1人写し・きょうだい・家族カットを神社の景色ごと)
- 撮影後 上の子が疲れ果てる → 車の中で着物を脱いで撮影スタッフに返却、まさかの普段着で祈祷(笑)
そう、うちの娘は祈祷を超普段着で受けました。着物は当日返却の約束だったので、「もう無理」となった時点で先に返すことになったんです。7歳でも、慣れない着物でスタジオ+ロケの撮影2本は相当な負担でした。


七五三とお宮参り同時の初穂料はいくら?
わが家がお願いした神社の初穂料はこうでした。
- 初宮詣:10,000円(お一人様)
- 七五三詣:10,000円(お一人様)
- 合計:20,000円
同時だから割引、のようなものはなく、それぞれの行事ぶんを納める形です。
そして正直に白状すると、わが家はのし袋を用意せず、裸のお金で出しました。のし袋の存在自体が頭から抜けていて、他のご家族がきちんと準備しているのを見てハッとしたんです…。受付では問題なく受け取ってもらえましたが、これから行く方はのし袋(紅白蝶結び)を前日までに準備しておくのがおすすめです。当日の朝は着付けと授乳準備でそれどころではなくなります。
撮影費用の全内訳|七五三+お宮参り同時でいくらかかった?
費用は全部公開します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| スタジオ撮影+ロケ撮影(各約1時間・100カット以上のデータCD-R付き) | 55,000円 |
| 主役追加(お宮参りの下の子を主役に追加) | 11,000円 |
| ニューボーンフォト風オプション | 3,000円台 |
| お宮参り着物・ベビードレスレンタル(スタジオ内) | 0円 |
| お宮参り着物の持ち出し料(着物・スタイ・帽子3点、当日返却) | 3,300円 |
| 七五三衣装レンタル(衣装・着付け・ヘアメイク込) | 10,000円強(ランクによる) |
| 七五三衣装の持ち出し料(当日返却) | 3,300円 |
| フォトリョーシカ3個セット(かわいくてつい…) | 23,100円 |
| 初穂料(2人分) | 20,000円 |
| 合計 | 約13万円 |
データが全部もらえるので、年賀状づくりも祖父母への共有も自由自在。じつはわが家、今年の敬老の日に、この七五三も含めた「生まれてからの成長アルバム」を作って、祖父母にプレゼントする予定なんです。データさえ手元にあれば、こういう贈り物も後からいくらでも形にできます。アルバムは、安くてキレイなしまうまプリントで作る予定です。
七五三とお宮参り同時の服装|7歳・0歳・親のリアル
7歳(七五三の主役)
スタジオ提携のレンタル衣装から選択。約200着からランク制で選ぶシステムで、追加料金なしの着物もたくさんありました。娘が選んだのは上位ランクのジルスチュアートの着物。課金にはなったけれど、本人が「これを着たい」と選んだ一着だったので、当日のテンションを考えると正解でした。
そして最大の教訓。写真館への行き帰りの服を「少しよそ行き」にしておくべきでした。 着物の下に服は着ないので、脱いだら移動時の服に戻ります。うちは超普段着で写真館入りしたため、力尽きて着物を返却したあと、普段着のまま祈祷を受けることに…。「脱いでも写真に耐える服」で家を出てください。
0歳(お宮参りの主役)
写真館まではセレモニードレスで行きました。上の子のときに買ったものが2人目でも活躍。「移動が普段着なのはどうかな」と思ったときに、1枚あると安心です。
神社では、その上にお宮参りの掛け着(スタジオでレンタル・持ち出し3,300円)を掛ける形にしました。
親
夫はスーツ、私はよそ行きワンピース。実は1人目のとき、産後に「着られる服がない!」と慌てて買いに走り、なんだか微妙な服で写真に残ってしまいました(笑)。授乳期でもきちんと見えるフォーマル授乳服を1枚持っておくと、お宮参りだけでなく仕事復帰後の入園式・入学式にも使い回せます。私のおすすめはこちら。
正直な反省点|七五三とお宮参りの同時は大変だった
同時開催、できたけれど大変でした。反省点は3つあります。
① 上の子の撮影中、下の子のぐずりが激しかった。 撮影は七五三の上の子優先で進むので、その間の0歳のお世話は完全に親のワンオペです。うちはミルク育児だったので、缶の液体ミルクを持って行って大正解でした。お湯の調達を考えなくていいだけで、当日の荷物と気持ちがだいぶ軽くなります。
② 上の子の晴れ姿を、しっかり見て主役にしてあげられなかった。 これが一番の心残りです。下の子対応に追われて、せっかくのジルスチュアート姿をゆっくり味わう余裕がありませんでした。七五三は七五三で娘を主役に、それぞれやってあげれば良かったと今でも思います。
③ スタジオ+ロケの2本立てで、体力の消耗が想定以上。 大人も子どももです。祖父母を呼ばなかったのは「疲れるのが見えていたから」ですが、この判断だけは大正解でした。会食まで入れていたら確実にパンクしていました。

それでも同時にしてよかったこと
反省点を先に書きましたが、同時開催のメリットも実感しています。
- 準備・移動・スケジュール調整が1回で済む(ワンオペ育児にはこれが一番大きい)
- 撮影がセットプランでまとまり、100カット以上のデータが全部手元に残る
- 家族4人の写真が、七五三とお宮参りの両方の記録として残る
「体力面の工夫さえすれば、同時はアリ」というのがわが家の結論です。
まとめ|七五三とお宮参りの同時開催はこう準備すれば大丈夫
最後に、これから同時開催する方へ、わが家の実体験からのチェックポイントです。
- 祈祷が一度にできるか、神社に直接確認しておく(初穂料は行事ごとに必要な場合が多い。わが家は各1万円)
- のし袋は前日までに準備(裸で出してハッとしたのは私です)
- 上の子の行き帰りの服は「脱いでも大丈夫なよそ行き」にする
- スタジオ+ロケの2本立ては想像以上に消耗する。会食や祖父母の同席は無理に詰め込まない
- それでも、準備が1回で済んで写真が両行事ぶん残るメリットは大きい
行事が続く時期は、親が倒れないことがいちばん大事です。わが家の失敗談を踏み台にして、あなたの家の七五三とお宮参りが笑顔で終わりますように。まずは神社への確認から始めてみてください。
